リアル会場
日時/10月19日(木)13:00~16:00(受付12:30~)
会場/2F ブライダルコアときわホール
定員/70名(当日来場可。ただし、事前申込の方を優先)
オンライン配信
ライブ/10月19日(木)13:30~16:00
定員/100名(事前申込要)
オンライン配信は「Zoom」を使用します。申込みいただいたメールアドレスに、招待メールを送信いたします。いただいた個人情報は、このフォーラムの運営にのみ使用します。
主催:徳島県、ものづくり企業GX推進コンソーシアム
産業競争力の強化や脱炭素社会の実現に向けて、DXとGXの推進による経済と環境の好循環につながる取組が重要となっています。本フォーラムでは、主にものづくり企業様を対象とし、「ものづくり企業流」のビジネス変革のあり方や「環境負荷の小さい素材」の研究から実用化の最前線の動向について、徳島から発信します。DX・GX関連の新たな事業展開を検討している、環境負荷の小さい素材を活用した製品開発に関心を持っているなどの意向をお持ちの企業様からのご参加をお待ちしております。
プログラム
13:00~13:10
【主催者】ご挨拶
【座長】徳島大学 大学院 社会産業理工学研究部 機械科学系 教授 高木 均 氏
13:10~14:10
【演題】DXは進化してGXへ
【講師】三菱マテリアル株式会社 取締役(社外) 五十嵐 弘司 氏
[プロフィール]
1980年東京工業大学総合理工学研究科修士課程修了。味の素入社、米国法人副社長を経て、取締役専務執行役員。M&Aの積極展開、デジタル化など改革を推進し、経営の中枢を担った。2020年から三菱マテリアル取締役(社外)、2022年からはサステナビリティ委員会委員長も務める。現在、(公)企業情報化協会特別顧問、(一)日本能率協会エグゼクティブフェローとしても幅広く活躍中。
14:20~15:10
【演題】次世代のナノセルロースに求められる技術とは
【講師】広島大学 大学院 先進理工系科学研究科 教授 遠藤 貴士 氏
[プロフィール]
1992年広島大院修了(博士(理学))、同年、経産省四国工業技術試験所入所(01年、組織変更で産総研)、セルロース系材料開発に従事、2023年7月より現職。
15:10~16:00
【演題】廃カニ殻由来の新素材「キチンナノファイバー」の多様な機能と実用化のための取り組み
【講師】鳥取大学 工学研究科 教授 (株)マリンナノファイバー 最高技術責任者(CTO) 伊福 伸介 氏
[プロフィール]
京都大学で農学の学位を取得。2008年に鳥取大学に着任したことをきっかけにキチンナノファイバー研究を開始。社会普及のため2016年に大学発ベンチャーを起業し、代表取締役を兼業。2023年にEXITを達成し、現在はCTOとして技術支援にあたる。
お問い合せ・申込み先
徳島県 商工労働観光部 新未来産業課 ものづくり産業担当 四宮
TEL :088-621-2157 FAX : 088-621-2897
E-mail : shinmiraisangyouka@pref.tokushima.jp